天竜を歩く 前編
日曜日中京競馬場に行ってきたのですが、友人と土曜は浜名湖でウナギを食べようということになり、天浜線沿線に行ってきました。
浜松から西鹿島まで遠州鉄道にのったあと、天竜二俣駅まで歩いてみることにした。今回使ったカメラはLeica M10-P、一時期全く使わなくなっていたけどちょっとくらいは使ってあげようかと思うようになり、2月にSummaron-M 28mm f5.6を買ったあたりから、気軽に使うようになってきた。この区間数キロを歩く間に目に留まったものを撮ったものである。
西鹿島駅、車社会とはいえ、車がずっと出たり入ったりだった。
ちなみに、ここも浜松市内だけど(浜松市の面積は結構広い)、結構都会だと思える浜松駅前からちょっと離れただけでこんなものかと思ったが、県庁所在地の静岡市なんて山の方に40分も行けばかなりの田舎というか山の中になるような気がした。
自転車専用が結構強調されているなぁと思いながら1枚、そうすると左に見える文字が秋葉神社24kmという看板、ここからバスが出ているらしいが、ここから24kmねぇ。
コーヒー豆と書いてあるので喫茶店かと思ったら、全然違ってどうも水とか環境系の会社みたいだ。
年季の入った床屋のサインポール、床屋なら置いてあると思うんだけど、最近あまりみないような気もする。
左に見えるのは天浜線の陸橋。そしてこの先に天竜川がある。
天竜川はくねくね曲がる暴れ川、そういう川らしく河川敷は広くとられている。サッカーと思われるコートがまえにあり、ここからじゃ川はあまり見えないが降りる元気もなく(降りたら上らなきゃいけないもんね)、橋を渡って向こう側に行くこととした。
見えているのは天浜線が天竜川を渡る唯一の橋。天竜浜名湖鉄道という名前だけど、天竜川の近くにいるのはこの区間だけ、天竜川の近くというなら飯田線の方が圧倒的に長い間一緒にいますね。
どこからみることを目的に書いたのか・・・。人気ポイントなのか撮り鉄のおじさんがいたが、多分フィルムカメラだったな。
川を渡る橋の方に向かう。この橋には絵が描かれているんだけど、大分色は落ちているようだ。
2つの橋が見える場所でちょうど列車がやってきました。乗った印象は完全な観光専門ではなく地域住民にも使われていますが、1両編成です。
朽ちた車両たち・・・
東京じゃこのサイズのポストってあまりみないよなと思いながら1枚、住宅街でも会社が多いし、会社は結構レターパック使いますからね。
今回は我々人間が歩いて渡る橋についたところまでで。
ここまでの写真はすべて
Leica M10-P
Summilux 50mm f1.4 ASPHでした。
コスプレ撮影に必要なカメラとレンズとは
という話を書いてみようと思う。
コスプレ写真というのは
2 アコスタやTFTなどのコスプレ専門イベントでも撮る
3 依頼を受けて案件(少人数)を撮る
4 大型合わせを撮る
と分けられると思うけど
1については正直なんでもいいと思います。ただその手のイベントでいえることは混んでるから引きが撮れないので、コスプレに関しては90mmとか135mmの長いところは1対1であればやめておけという話です。ただ、離れたところにいるコンパニオンとかを撮る場合はそれはそれでありなので持って行く分にはいいと思いますが。
2については近年恐ろしい機材がいっぱいいて、フルサイズ機やフラグシップ級が当たり前の状態になってます。じゃあ、本当にそれじゃなきゃだめなのかと言われたら全然そんなことはないというか、別に撮る分には普通にEOS KissシリーズとかD3000系で十分です。あれはもう見栄だと思いますよ、だからボディーで燃え尽きてレンズが安かったり・・・w。
自分は全くメインジャンルじゃないので、普段使っているものを持って行った結果、あれになりましたけど、コスプレ専門だったらあんなものを使わないなぁと思ってます。
レイヤー側も多くの人は撮った人の1~2割がくれたらいいや程度にしか思ってないっぽいので(逆に知り合いがくれる分だけで困りはしない模様)、機材は使いたい好きなものを持って行けばいいんじゃないんですかね。参加費が安いのでプロが機材テストに来てることも多々ありますし。もっとも関東はビル風が強い会場が多いので、ライトスタンドもよく倒れるので、あの会場であそこまでいるかと言われたら正直ねぇ。
あと、200mm f2は気持ち悪いからやめてくれw。いや、1の方でえなこ囲みなら好きにして暮れですけど。むしろ200じゃ足りないんだっけ?
そういう意味で、相手が本当の意味で現れるのは3からになります。
どこでどうなったのかは知りませんが、コスカメコの間では単焦点信仰が強いです。画質がいいとかいってますけど、あの後レイヤーがスマホアプリなどでいじる以上は当初の画質など全く重要じゃないのでそこにこだわる必要は皆無です。むしろ依頼を受けて撮る場合は、単焦点を使うならばカメラ複数台(3台以上推奨)で行った方がいいでしょう。基本はズームです、例えばシェアスタジオのアイルートスタジオなんかブースは多いですが狭いですし、50mmと85mmを持ってきました!なんていったところで撮れない場合がありますから。90mm相当で全身を撮る時なんて相当離れなきゃだめだから、オフィスビルの部屋を使った安い貸しスタジオだったらレイヤーが向こう側の壁にくっついて、撮影者は壁にくっついてとかなる可能性すらあります。
案件をやりたかったらまず最初にズームレンズを買いましょう。単焦点で困ったことがないとかいう人が現れそうですけど、そういう人には気づいていない撮れなかった写真というのが存在するのです。
それプラスで撮りたければカメラをもう1台買ってそっちに単焦点をつけましょう。まずいろんな画角で撮れることに意味があります。そこは忘れないようにしましょう。
4になると、照明器具が重要になります。えっと、照明の世界っておっそろしいですからね。逆に言うと重要なのはそちらで、カメラとかレンズは別に高いのはいらないですよ。
コスプレイヤーの人はたまにいる「ストロボは下手くそが使うもの」とか言ってる人は真っ先に切った方がいいです(コスイベで15人くらいは見たことあるぞ)。撮ってくれる人がそういう人しかいなかったら合わせは延期した方がいいです。むしろ、そういう人の写真で問題を感じないのであれば、集合は三脚にセルフタイマー10秒で撮って、それ以外は交代交代で撮ればいいかと思います。
(撮影会モデルの方に読んでほしい)チェキは振ってはだめ
グッズとしてよく売られるチェキですが、撮影会などに行ってみていると結構振ってる人がいます。こちらについてちょっと触れてみたいと思います。
結論から言うと、とったチェキフィルムを振ってはいけません。
説明書にも書いてあるんです。
しかし、結構振る人はいますよね。
なぜだめなのかと、なぜ振るようになったのかという話を書きたいと思います。
1 とったあとのチェキフィルムを振ってはいけない理由
チェキの仕組みを知っておくといいと思いますが、撮影するとカメラからチェキフィルムが出てきますが、フィルムに薬剤が閉じ込められている部分があって、ここが押しつぶされて写真の部分に流れて現像しているんです(平たく言うと)。ところが、この薬品は振ると想定通りに流れなくなる、また乾き方が想定とは異なる可能性があります。そのため、振ってはいけないのですね。
実際ちょっと振ったところで影響はないのですが、メーカーがやめてくださいと言ってるのに振ることに意味はないと思います。
無駄にする可能性が0ではない以上、やらないことをお勧めします。
2 ところで何で振るようになったの?
チェキというのはインスタントカメラ(その場で見られる写真を撮るカメラ)の一種なのですが、1998年に誕生したもので、実はこのジャンルの中では歴史は短い方です。インスタントカメラにはいくつか種類があり、証明写真などをはじめ昔ものすごくよく使われたタイプのものがありました。
チェキはやや淡い感じですが、高画質を売りにしたタイプのインスタントフィルムが過去には存在しており、「ピールアパートタイプ」と呼ばれるものでした。00年代の初めまでは証明写真でよく使われていたため(過去形、現在は生産終了している)、昔はポピュラーなものでした。
すでに作られてないものなうえに仕組みがチェキより複雑なため、仕組みの説明ははしょらせていただきます。
ただ、こちらは振るんですね、ピールアパートタイプフィルムの仕組み上、乾かすために必要だったからです。この影響で、インスタントフィルム=振るというのがなぜか一部の方のイメージに残ってしまったのでした。
撮影会モデルにしても地下アイドルにしても、多分誰かが振ってるから自分も振るようになったのではないかと思いますが、その誰かをたどっていくと、かつてものすごく使われた別のタイプのインスタントフィルムを振っていたからにあたるはずです(そこまでたどるのは無理でしょうが)。
ちなみにこのピールアパートタイプのフィルムがなくなった理由は
主目的が証明写真とフィルム時代のテスト撮影だったからです。
証明写真用としてはデジタルカメラの時代になって、とったものをすぐ印刷できることから不要になりました。デジタルカメラが入手しにくい海外向けに生産されていましたが、その必要すらなくなり、数年前に生産されなくなりました。テスト撮影もモニターでみられますからね。
もう一度結論から書きますと
撮影した直後のチェキを振るのはやめましょう。
カメラ歴ってなんだろう
カメラ歴っていう言葉についてちょっと思うことがあって書く
趣味としてのカメラって20世紀の時点では今と比べるとマイナーなジャンルでした。
というのもフィルムカメラだったからたくさん撮るにはお金がかなりかかったし、フィルム時代はまだインターネットも普及する前の時代で見てもらう機会もあまりなかったから。撮った写真がすぐみられるというのはものすごい長所だったのです。
デジタルカメラとSNSの普及で一気に趣味のカメラというのが普及した。これは年代を問わずであり、現在70代だろうが、60代だろうが、50代だろうが、40代だろうが、趣味としてのカメラ歴を平均するとみんな同じくらいになる(最長で見ると年齢が高いほど長いでしょうけど)。
ところが、プライドが高いのか理由はよくわからないけど、残念な人もいて、年齢も年齢だから昔からやってたことにしようという人がちょこちょこいたりするのです。
キムタクのCMで買ってる人がいた時代は本当に多かったですね、SNSはmixiとかの時代でしたが、本当は買って半年なのに、年齢に応じて例えばカメラ歴30年とか称し、そうであるかのように語りたがるという。2010年前後にカメラ歴30年であれば1980年前後からですからフィルムについてそれなりに知識があるはず、ところがフィルムについて写ルンですくらいしかわからないだったら一瞬でばれるんですけどね・・・w。あと、リバーサルフィルムについて最近できた新製品?とか言ったらアウトですよ。Facebookでは最近でもそういう方を見ますし…。
当然ですけど、そういう人たちって、ご自身の自称のカメラ歴に応じた写真の技術を持ってないといけないと思ってるはずなんですよ。で、それに見合う写真をとれなかったら(そもそも経験がないから撮れる可能性は低いのですが)、どういう行動に出るのか…。
3/9に話題になったとある50代のストックフォトなどから落とした写真をLuminarで加工しただけなのに、自分で撮ったといっていた方、こういう人だったのかなぁと思ってしまったわけです。
趣味としてのカメラはデジタルになって(値段がこなれてから)急激に増えたことは事実なので、年齢関係なくそんなものだと思っていただけた方がいいんですけどね。
こんなギャラリーはできないだろうか?
撮った写真をいろんな人に見てもらいたいけど、Twitterはすぐ流れていくし、インスタは画像添付が必須なのでTwitterよりはゆっくり流れていくが、解像度が低い。どちらにしろ見るのは主にスマホの画面になってしまう。どっちかというとPC向けのFlickrなどのサービスもあるが、日本ではそこまではやってるわけじゃない。
個展を開くにしても印刷代も馬鹿にならないし結構厳しいだろうと思ったときに、デジタルフォトフレームもしくはモニターがいっぱいおいてある貸しギャラリーはどうだろうかと。モニター1台1週間いくらみたいな感じで、写真はモニターに表示する。自動切り替えができるわけだから、枚数は実質無制限で見せたいだけ見せられる。ソニーストアの写真展なんかはプリントされた写真とともに、モニターを使った展示も行っている。デジカメの時代なんだからデジタルだけのギャラリーなんていうのもありじゃないかと思う。低コストで敷居が下がるんじゃないかと思う。モニターだけではさすがに殺風景なので、名刺やノート、ミニアルバムくらいは置けるスペースとセットにしておけばいいのではないかと思ってる。グループ展なんかじゃミニアルバムにL版印刷を一派入れたのを置いてあったりしますよね。それにモニターを上下にある形にしなければ上に少しくらい貼ることもできるでしょう。
丸ごと借りてのグループ展なんかも全然しやすいだろうし、グループ展ではないときは、展示している人同士は全く面識がないいろんな人の展示が集まるというのも面白いのではないかと思う、くるお客さんも一気にいろんなものが見られるわけで。
インターネット上ではみんな鑑賞環境がばらばら、この形では自分でモニターは選べないにしても自分の意図した形に近い状況で見せられるというのはいいのではないかと。
ここまで書いておいて、おそらくそういうギャラリーを聞いたことはないのは、俺くらいでも思いつくことは多分すでに行われて失敗してるのだろうと・・・w
M型デジタルLeicaとどう付き合うか
M型Leicaってカメラはレンジファインダー機なので、中央1点でピント合わせをすることになるんです。ちょっと前の一眼レフみたいにAFポイントがそこだけって話じゃなくて、そこでしかピント合わせができません。なので、構図が不自由で、真ん中以外にピントを合わせようとすると、いわゆるコサイン誤差の問題に悩まされることになります。35mmが標準なんて言われるのはそれが故です。
自分が使っているレンズは
・Summicron 35mm f2 ASPH
・Summilux 35mm f1.4 (2nd)
・Summilux 50mm1 f1.4 ASPH
の3本でしたが、一番のお気に入りは50/1.4でした。Leica社もポートレート向きと宣言しているこのレンズの開放でポートレートを撮る場合、真ん中でしかピントが合わせられないM型Leicaでは正直厳しいものがありました。
60年を超える歴史を誇るM型Leicaとはいえ今はCMOSセンサーのデジタルカメラなのでLVで使うこともできるのですが、背面モニターで見るとぶれやすく、外付けEVFファインダーであるビゾフレックスを使うことになりますが、そのEVFの質がかなり悪いくピーキングでもピントもわかりにくいのです。絞って撮ればどうにかという所はありますが、そうするとこのレンズの個性が失われます。絞った描写なら私には標準域だともっと優れているうえにAFが使えるハッセルがあります。海外では、SLシリーズでつかうことが増えているといわれていましたが、納得の状況です。
(Leica M10-P Summilux 50/1.4 ASPH絞って無限遠で撮ることもありました)
ということで、あの値段を出して買ったLeica M10-Pは使わなくなってきたのです。しかし、さすがにもったいないと思い、そこで球面ズミルックスをf5.6まで絞って撮ってみることにしました。こうなるとコサイン誤差も気にならないレベルに被写界深度はあるはず。
やってみたところ、目測に近い状況なのですが、どうにでもなるなと思い、こちらの路線も使うことにしました。
あと正直現行のレンズたちって、個性の強いSummilux 50mm f1.4 ASPHのようなレンズはいいですが、現行のSummicron 35mm f2 ASPHはそれほど個性の強いレンズではなく、逆にこれを使うのであれば他のカメラでAFの使えるレンズを使った方がいいよと思うこともありました。高性能路線はLeicaにこだわるなら、AFがきちんと使えるSLシリーズを買ってSLのレンズの方がいいでしょう。Leicaのレンズの売りは開放の個性です。そもそも自分には高性能路線は中判デジタルのハッセルがあります。
ということで、Summicron 35mm f2 ASPHにはご退場いただき、Summaron 28mm f5.6に変更しました。こちらならば、ピントをあまり気にせず使え、昔のレンズの復刻故の描写の独特さもあり、そして薄くて軽いという長所もあり、今後も使っていこうと思うようになりました。
使ってみたは明日以降で…
EOS-1Ds Mark IIIを今更買ってしまった話 その2
その1はこちらから
EOS-1Ds Mark IIIを今更買ってしまった話 その1 - 散財癖
自分がキヤノンを使っていたのは競馬を撮るようでした。当初はそれ以外もキヤノンを使っていた時期もあったのですが、競馬専用となり、7D2を使っていたときはEF70-200/2.8 L IS II USMとEF 100-400/4.5-5.6 L IS II USMとEF 300/2.8 L IS II USMの3本しか持っていませんでした。a7RIIIを導入した時に前2つは売ってしまったため、今持っているのはEF 300/2.8 L IS II USMのみになります。これを残した理由はマウントアダプタをつけてもAFが効くため、a7RIIIにつけてパドック写真に使うためでした。
(写真は SONY a7RIIIにEF 300mm f2.8 L IS II USM)
馬は時速60キロ台で軽く蛇行しながら走ってます。なのでC-AFが本来のスペックを発揮できない状況だとレースを撮るのは厳しいため、レース用の100-400はソニーの方に買い替えましたが、サンニッパはパドック用で生き残りました。
このレンズは私の手元ではキヤノン機ではEOS 7Dと7D mark IIでしか使ってないため、キヤノンのフルサイズ機でも使ってあげたいと最近思うようになりました。
しかし、ここで問題があります。1型よりは軽くなったとはいえ2350gの重量級レンズです。キヤノンでとりあえずフルサイズ機となると中古の6Dと5D Mark IIということになりますが、この2つはともに二桁Dよりも耐久性やAFは劣る(むしろKissより少し上くらい)という人もいるくらいで、手持ちサンニッパをするカメラではありません。
実際7Dを使ってた頃に6Dをパドック用に、7Dをレース用にすることを検討したことがありましたが、キヤノン銀座の方にお勧めしないといわれたことがあります。
5D系であればIII以降は耐えられるのですが、サンニッパを動かしたいだけに中古13万円(IVは20万円くらい)はちょっと高いです。
実は過去にも何回か思いついたのですが、結局一度もやらなかったのです。
時がたつと過去のデジタルカメラは値段が下がっていきます。2021年の今はサンニッパに耐えられて値段も安いカメラ、それがあったのですね。
EOS-1Ds Mark IIIです。
某カメラ店は長期在庫は値段を下げるというルールが一応あるため、それに引っかかって6万円台になっていたのです。
本当のことを言うと、サンニッパを一眼レフで動かしたいという気持ちの方が強く、フルサイズじゃなくてAPS-Hでもいいので、まともな状態のEOS-1DIVがないかを見に行ったときに発見したのでした。EOS-1D IVはスポーツ向けの連写機であり酷使されている可能性が高く、シャッターの耐久回数ぎりぎりまで使われていることもあるため、本当に一瞬で終わりかもしれません。そう、もう少し使うならEOS-1Ds IIIの方がよいかなとなってこちらを購入することにしました。
(写真はEOS 1Ds-Mark IIIにEF 300mm f2.8 L IS II USM)
本来はスタジオ用途なのでモノブロックを焚いて撮ってみました。特にISO100だと現在のa7RIIIと比べても全く気にならないレベルです。この手のものはそもそもサンニッパで撮るものじゃないというのはさておき…
遊ぶにしてもさすがにサンニッパだけでは厳しいので、1つくらい何かレンズを買ってみましょうか…。
で、とあるサイトでシャッター回数を分析してみたら
10000回に届いてない個体だったのですが…
このカメラ、製造中止は2011年だけど短く見ても10年間何やってたんだろ…
秒間5連写12枚までじゃ、連写機のような枚数はきついけど、もう少し活躍させてあげましょうか…